「あなたがしてくれなくても」視聴者の感想&第9話のあらすじは?(ネタバレあり)
2023年6月1日、奈緒さんが主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(毎週木曜よる10時~)の第8話が放送されました。
本作は2組の夫婦がメインの大人の恋愛ドラマで、原作はハルノ晴さんによる同名コミック(双葉社刊)です。
(※以下ネタバレがあるのでご注意下さい)
第8話の展開
8話はみち(奈緒)と楓(田中みな実)の地獄のランチ会から始まりましたが、ボコボコにされそうだったみちよりも、「レスられ側」の心情を知った楓のほうが動揺し、「だからって不倫が許されるわけではない」と、逃げるようにその場を去って行きました。
三島結衣花(さとうほなみ)はカフェを辞めて陽一(永山瑛太)の元を去り、みちは陽一と以前のように暮らすものの、自身の浮気のことを陽一に話すことが出来ず、後ろめたい日々を過ごしていました。
一方、誠は転職を決意し、みちと楓にそれぞれ伝えます。
終盤、吉野夫婦も新名夫婦も体を重ねようとする展開になりましたが、今まで拒まれていた側(みち・誠)が、拒んでしまう結果に。途中で悲鳴をあげてしまったみちの心情は、「あんなに拒まれることが苦しかったのに、心が動かなかった」とナレーションで明かされました。
SNSの反応
「みちには華(武田玲奈)ちゃん、楓には編集長(MEGUMI)というド正論をちゃんと言ってくれる人がいる。陽ちゃんにも三島さんという反面教師(?)がいるけど、誠の周りには誰もいない。だからさらにみちに気持ちがいきすぎるのか?」
「「不倫はいけないこと、夫婦としてやり直そう、それが正しいこと」だと分かっていても、修復不可能なんだね」
「あんなに望んでたのにお互いのパートナーと出来ない新名とみち…でもそうよね、望んでたのは身体と心が一緒になった上でのセックス、だったから心が離れた今は身体が拒否るのね。 人間とはなんと面倒な生き物」
などなど、様々な反応がありました。
第9話のあらすじは?(ネタバレあり)
みち(奈緒)は夫の陽一(永山瑛太)から、誠(岩田剛典)は妻の楓(田中みな実)から、それぞれセックスに誘われるが、流れに身を任せる中で、思わず拒んでしまう。どちらもセックスレスに悩み、体を重ねることを望んでいたはずだったのに、皮肉にも自分から拒んでしまったことにショックを受ける。
陽一と楓もまた、今まで自分がしてきたことが返ってきて、相手の辛さを知ることとなる。
翌朝、誠が出勤すると、楓は荷物をまとめてマンションを出て行く。
陽一は、カフェの壁に飾られた思い出のパズルに欠けている1ピースを自作してはめ込むが、パズルの色は周囲に合わない。高坂仁(宇野祥平)は「他のもので適当に埋め合わせてもこうなるんだ」と言う。高坂は、妻に浮気がバレた、と話し始める。前回バレた時は家を買って許してもらったという。家は一生の買い物、妻へのでっかいラブレターだ、と。
その夜、陽一はみちに、賃貸の契約をしないで、マンションを買わないかと言う。すでに内覧の予約も入れたという陽一が見せたマンションの間取りは1LDKだった。子どもが産まれた時のことを考えていないことがわかる陽一の提案に、みちは不信感を抱く。
楓はマンションを出てホテルで生活することで、誠の気持ちを試そうと思っていた。誠に「しばらくホテルに泊まる」とLINEするが返信はない。「帰ってこい」という返事を期待していた楓は悲しみに沈む。
内覧の日、陽一はみちの気持ちを汲んで2LDKのマンションを見せてもらう。不動産屋の圧にも負けずいろいろと尋ねる陽一を頼もしく思いつつ、みちは子ども部屋へ。「もしセックスレスじゃなかったら、子どものいる家庭が出来ていたのかな……」。そう考えるみちに寂しさがこみ上げて……。
次回は楓の逆襲(陽一のカフェに行って接触する……?)が始まりそうな感じでした(;´д`)
予告映像では誠がみちの手を引いて走るシーンも!
来週も楽しみです!!(´∀`)
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