阿佐ヶ谷姉妹は「姉妹」ではなく「夫婦」!?江里子さんの10年交際の彼氏、美穂さんの「変態の星」って?
2020年11月11日(水)に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』で阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)が星ひとみさんによる占いを受けていました。
2人の性格について、星さんが江里子さんを「本来だと“芸人の星”ではなくて、“教える人”」だと見立てるとさっそく的中。大学時代に国語科の教員免許を取得したと話す江里子さんでしたが、ルーティン作業をこなすことに自信が持てずに教員の道を断念したそう。
一方の美穂さんは、番組VTRをスタジオで見守る沢村一樹さんと同じく「変態の星」が入っていると診断。星さんが「お口に全部エロスが詰まっている。キスの練習をしなくても上手いタイプ」というと、2人は「最高じゃない」と反応。フェロモンや色気、愛情をたっぷり出すと美穂さんの仕事運が上昇するとのこと。
江里子の超アクティブな学生時代
続けて、生い立ちについて「江里子さんの中学時代は、すべての流れが中途半端」と星さんが言うと、江里子さんは「剣道部だったんですけど、途中から合唱に興味が出始めて部活のかけもちをしていて、どっちつかずで」と話し、アクティブだった少女時代について明かしました。
さらに星さんが「高校時代、江里子さんは今よりもっとロックだったはず」と言うとこれも的中。「コピーバンドをやっていて。私はドラムに専念していました」と明かし、スタジオのみちょぱさんは「バンドやってたの!?」と驚きを隠せない様子でした。
さらに江里子さんは、演劇部・合唱部・生物部・落語研究会(当時の芸名は「じょん・のれん」。周囲から「ジョン・レノンに似ている」と言われていたことが由来)と、かなりアグレッシブに活動していたことが明らかになりました。
その後、1994年に2人はそれぞれ別の動機で「劇団東京乾電池」の養成所に入所。「1995年、“本物”を見つける年」と星さんから指摘されると、江里子さんは「細かくわかるものねぇ」と驚嘆。
江里子さんが養成所で「似たような顔の人がいるな」と思い美穂さんに声をかけたことから、2人は仲良くなっていったそうです。その後も星さんは2007年に「阿佐ヶ谷姉妹」が結成されたことを的中。2人によれば、コンビ名は近所の鰻屋さんに命名してもらったとのこと。
江里子さん、「結婚か芸能界か」の選択に……
ですが星さんいわく、この2007年は「“何かとお別れ”することで江里子さんの前に美穂さんが現れた」そうで、「江里子さん、本当は結婚している時期です。彼氏いましたでしょ?」と斬り込むと、江里子さんは図星なようで力なく笑い出しました。
「いました…(笑)。10年お付き合いしていたので」と明かすと、隣の美穂さんは「えぇ!?」と知らなかった様子。演劇活動を行っていた元彼は江里子さんによるサポートを望んでいたそうですが、彼女も同じく芸能活動にまい進することになり、破局したとのことでした。
江里子さんは「寂しくさせてしまったのかな。でももう彼は結婚されていますし、私は芸人の道で良かったと思いますし、結局、(結婚相手が)“私じゃなくて良かったのかもしれないな”と今は思いますね」と当時を振り返りました。
恋愛よりも美穂さんとの阿佐ヶ谷姉妹を優先する決断をした江里子さんでしたが、2人の手相を見た星さんは「すごい!」と拍手。「夫婦同士にしか入らない線が出ている。現世ではずっと一緒にいます。来世だと必ず結ばれます!」と宣言しました。
相性の良さが占いでも裏付けられる結果に涙ぐむ江里子さんをよそに、ドライな性格の美穂さんは真顔で水を飲んでいました。スタジオの水野さんは「阿佐ヶ谷姉妹じゃなくて、『阿佐ヶ谷夫婦』だったんですね!」と振り返り、VTRを楽しげに総括しました。
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