レジェンド&バタフライ感想!(ネタバレあり)

テレビで気になったこと
Monarch Butterfly.

 

レジェンド&バタフライ感想!(ネタバレあり)!

 

2023年1月27日(金)に公開された東映創立70周年記念作品「レジェンド&バタフライ」を観に行ってきました!

 

織田信長と濃姫の30年の軌跡を描いた感動超大作です。

 

(序盤のあらすじ)

政略結婚によって結ばれたのは、恰好ばかりの織田信長(演:木村拓哉)と信長暗殺を目論む濃姫(演:綾瀬はるか)。全く気が合わない水と油の関係の二人は、新婚初夜からさっそく大騒動が起こり……。

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新婚初夜に濃姫にボコボコにされる信長

 

信長を演じる木村拓哉さんはドラマ「織田信長 天下を取ったバカ (’98)」以来二度目の信長役ですが、実は濃姫を演じる綾瀬はるかさんも映画「戦国自衛隊1549 (’05)」以来二度目の濃姫役なのです。(ちなみに濃姫の筆頭侍女・各務野役の中谷美紀さんは「天下を取ったバカ 」で濃姫役でした)。

 

今作の信長は序盤ではイキってるわりには割とへタレな感じで、新婚初夜に濃姫と大喧嘩しコテンパンにやられてしまいます。濃姫におしりペンペンされたあげくプロレス技(?)をかけられ、やがて家臣を巻き込んでの大騒ぎになってしまいました。

綾瀬はるかさん演じる濃姫は「戦国自衛隊1549」の時も男勝りの活発な姫でしたが、今作の濃姫も強く勇ましく、なおかつ美しくてかっこいい!!

そうしてしばらくいがみ合っていた二人でしたが、狩りに出かけて仕留めた獲物の数を競っていたとき、誤って崖から落ちそうになった信長を濃姫が助けます。

決まりが悪い信長をよそに、濃姫は美濃にはない海を眺めながら「いつか海の向こうに行ってみたい」と夢を語ります。

反目し合っていた二人は次第に心を通わせていきました。

 

水と油のような二人が、やがて強い絆で結ばれる

 

そんなある日、美濃で内乱が起こり、濃姫の父・斎藤道三が亡くなってしまいます。帰る国が無くなったことで自身の存在意義を失い自害しようとする濃姫に、「おぬしの役目はわしの妻じゃ!」と一喝する信長。濃姫に生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長でした。

そんな信長も強敵・今川義元の大軍に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけは弱音を吐きます。圧倒的戦力差を前に自暴自棄になる信長を濃姫が激励して奮い立たせ、二人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収めます。

真っ向から対立していた二人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていきましたが……。

 

「魔王」になっていく信長を見ていられなくなった濃姫

 

信長は側室との間にたくさんの子をもうけましたが、濃姫との間にはなかなか子宝に恵まれませんでした。

やっと授かった子も流産してしまい、濃姫は悲しみに打ちひしがれます。

戦に明け暮れていた信長は慰めの言葉もうまくかけられず、濃姫の侍従・福富平太郎貞家(演:伊藤英明)から「もう少し心あるお言葉を……」と言われる始末。

そのあたりから、だんだんと二人の心はすれ違っていきました。

信長は自らを「魔王」と名乗り、比叡山焼き討ちなどの様々な残虐行為を繰り返します。濃姫は変わっていく信長を止めることが出来ず、そばにいることが苦しくなり、別れを切り出します。

信長は悲しみをこらえながら、濃姫の願いを聞き入れ、離縁を言い渡します。

 

濃姫が去ってから数年後、戦に次ぐ戦で疲れ果てていた信長の元に貞家が現れ、濃姫が病に倒れたことを信長に告げます。

信長は濃姫のところへ駆けつけ、「そばにおってくれ」と濃姫に伝えるのでした。

二人は復縁し、濃姫は信長と共に安土城へ移り住み、病を治すことになったのですが……。

 

信長以上のサイコパス・明智光秀

 

信長の最期を語る上で欠かせない人物といえば明智光秀。

今作での明智光秀(演:宮沢氷魚)は「魔王」信長に心酔し、忠義を尽くします。

「魔王」は現代の解釈だとサイコパス的な感じだと解釈したんですが、

場面が進むにつれ、信長より光秀のほうがサイコなんでは……?というエピソードが出てきます。

 

信長の残虐性を示す逸話として有名なのが浅井久政・長政、朝倉義景の頭蓋骨を髑髏杯(どくろはい)にしたこと。

今作では光秀が髑髏杯を考案し信長に捧げたことになっており、それまでお祭り騒ぎだった他の家臣たちをもドン引きさせるほど、光秀の狂気が際立つシーンになっていました。

さらに、徳川家康の前で信長が光秀をボコボコにしたエピソードも今作では光秀が提案したことになっています。

信長の威光を家康に見せつけるために打って出た芝居も、家康(演:斎藤工)には見破られていたようですが……。

その後、信長は光秀に「許せ」と謝罪します。光秀はこの時点で、信長はもうかつての「魔王」ではないと失望したのではないでしょうか。

 

そして、クライマックスの本能寺の変については……劇場でお楽しみください……!!(え)

 

(以下観た人にしかわからないような感想)

 

 

……バッドエンドというかハッピーエンドじゃないことは大体わかってましたが、本能寺から生還→夫婦で逃亡→南蛮船で日本脱出エンドでも全然よかったのにな……?( ;∀;)

木村さんが「あの二人にはもう少し生きてほしかった」的なことおっしゃってたようですが、それに尽きますね……。

生き延びて、夢に見ていた海の向こうに行く二人も見てみたかったな……。私は信長が本能寺で見た夢を一緒に見ながら、ああよかった、これでいいよ……!って思ったところで現実に引き戻されて絶望感が増しました。

(ドラマ版「女信長」も日本脱出エンドだったな……と一瞬思いましたが)。

 

出演者は皆さんすばらしかったですが、濃姫がもうとにかく美しくて凛としててバチバチにかっこよくて綾瀬さんの真骨頂!!って感じでした。

あと平太郎……平太郎好き……各務野さんも好き……濃姫と各務野さんと平太郎の3人メインのスピンオフ見たい!( ;∀;)

 

なかなか一言では言い表せない余韻がすごい映画でしたが、信長と濃姫の壮大で切なくも美しいラブストーリーでした。

ぜひ劇場でご覧になってください!!!

 

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