ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)感想!一瞬だけ出てくる有名俳優とは?
11月3日に公開された山崎貴監督作品「ゴジラ-1.0」(ゴジラマイナスワン)を見てきました!
ゴジラ映画ド初心者の私はゴジラ映画をまともに見たのも初めてでしたが、凄まじいゴジラの迫力に圧倒されました!!( ;∀;)
「ゴジラ-1.0」には豪華かつ実力派俳優の皆さんが登場しますが、一瞬だけ登場する有名俳優さんがいらっしゃいました!
いわゆる「カメオ出演」という形で出演されています。
カメオ出演とは、「俳優や歌手・監督・漫画や小説などの原作者、時には政治家やスポーツ選手などがゲストとしてとても短い時間、映画やドラマ・アニメ・舞台に出演すること。
遠目からでもはっきりと分かる装飾品のカメオからそう呼ばれるようになったが、元々は主役以外に有名スターを起用することを意味していた。英語のcameoには「名場面」「山場」という意味もある。
日本国外では単に「cameo」と呼ばれることもある。スーパーエキストラという扱いの場合もある」。
(Wikipediaより)。
「ゴジラ-1.0」のあらすじ(ネタバレ注意)
(以下「ゴジラ-1.0」のネタバレがあるのでご注意下さい)。
第二次世界大戦末期の1945年、1機の零戦が孤島に着陸する。機体の故障で特攻の任務を随行できなかったと操縦者の敷島少尉(神木隆之介)は説明するが、整備兵から疑惑の目が向けられる。
その夜、島の伝承で「呉爾羅(ゴジラ)」と呼ばれる巨大生物が突然出現し、多くの犠牲者を出す。何とか生き残った敷島は、空襲で焼け野原になった東京に帰還するが、両親が空襲で亡くなったことを隣家に住む太田澄子(安藤サクラ)から知らされる。
天涯孤独になった彼は、闇市で、空襲の最中に託された赤ん坊の明子を抱えた大石典子(浜辺美波)と出会う。敷島は成り行きから典子と明子を自宅のバラックへ連れ帰り、共同生活を始める。
翌年、生活のため、敷島は戦争中に米軍が残した機雷を撤去する仕事に就く。その撤去作業を行う特設掃海艇「新生丸」には、彼のほかに艇長の秋津淸治(佐々木蔵之介)、戦時中に兵器の開発に携わっていた元技術士官・野田健治(吉岡秀隆)、若い乗組員の水島四郎(山田裕貴)が乗り込んでいた。
彼らとは仕事を続けるうちに仲間意識が芽生え、敷島と典子にも夫婦のような親しみが生まれていくが……。
「ゴジラ-1.0」にカメオ出演していた有名俳優H.Iとは?
有名俳優H.Iさんが登場するのは東京湾から上陸し品川を経て銀座へと向かったゴジラが日劇を襲撃する場面でした。
戦後、復興した銀座の街を容赦なく破壊するゴジラを呆然とながめる群衆の中に突然現れた有名俳優H.Iとは……
橋爪功さんでした!
橋爪さんが登場した時、「あれ?これまでのシーンで橋爪さん出てたっけ??」と一瞬思いましたが、その後の強烈なゴジラの暴れっぷり&まさかの展開に「えええ……」となり、最終的に橋爪さんが出てきたことも忘れてしまいました( ;∀;)
そして驚いたことに、エンドロールにもパンフレットにも橋爪功さんの名前は記載されていませんでした!
見終わったあとにパンフレットを読んで、そういえば橋爪さん出てたよな……と思って名前を探してみましたが、見つからず……(´Д`;)
もしかして私の見間違いだった?幻覚???と思い同行者に「銀座のシーンで橋爪さん出てこなかった?」と聞いてみたところ「出てた!!」と言ってたのでやっぱり幻覚じゃなかった!よかった!と思いました笑。
映画の内容は、ゴジラ初心者の私でも知ってる超有名なあのテーマ曲が劇中で流れた時はゾワゾワと鳥肌が立ちました!
ここで流すんだ!っていうシーンでももう一度流れて、おおおかっこいい!!と再び鳥肌が立ち……とにかくすばらしかったです!!( ;∀;)(語彙の限界)
自衛隊が発足する前の終戦直後の時代設定なので、民間人が協力してゴジラを倒すしか方法がなく、終戦直後の日本の民間の人たちがどうやってゴジラをやっつけるのか、「なるほどその手があったか!」という作戦が立てられてとても面白かったです。私は吉岡秀隆さん贔屓なので、対策会議で大活躍されてたのが嬉しかったです(*´▽`*)
ラストは微妙に不穏な感じで、なんとなくですが同じメンバーで続編もありそうかな?という終わり方でした(個人的な感想です)。
SNS上の感想でも、
「ゴジラマイナスワン観て来ました。 歴代ゴジラ映画で最も怖かった。 特に銀座での熱線発射は圧倒的絶望感でした。 人間ドラマとメインテーマが流れる所で泣いてしまいました。本当に観て良かった」
「映像技術がすごい。ストーリーもよかった 。ここぞ!という時のテーマ曲には身を乗り出し、ラストは涙した。生きることを諦めない…本当それなんだ‼︎」
「歴史の教科書開いたら終戦直後にゴジラが銀座を襲撃したページがあるんじゃないかと錯覚するぐらいゴジラ-1.0はリアル。 戦争やPTSD、暗いテーマを織り混ぜながらも最高のエンターテイメントになっていると北米試写で観た現地批評家も絶賛していた。来月からアメリカでも公開か。」
などなど高評価でした!
アメリカでも公開されるとのことで、ますます楽しみです!!
(関連記事)
|
|
コメント