WBCのベンチで栗山監督の隣にいるイケメンはフリーターから野球選手になった異色のコーチ!経歴やあだ名を紹介!

テレビで気になったこと

 

WBCのベンチで栗山監督の隣にいるイケメンはフリーターから野球選手になった異色のコーチ!

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンが見事に優勝しました!

連日行われていたWBCの中継で、「ベンチで栗山監督の隣にいるイケメンは誰?」とSNS上でちょっとした話題になっていて、

東京ヤクルトスワローズファンの私はつい反応してしまいました。

WBCの中継で栗山監督が映る際にたびたび隣に映っていたイケメンコーチは、東京ヤクルトスワローズの二軍チーフ兼守備走塁コーチである城石憲之(しろいし のりゆき)さんです。

念のためですが、左端の方が城石コーチです。現役なのでは?ってくらい現役選手と並んでても違和感がありません。

私がスワローズを今より熱心に応援していた時代、城石さんは現役選手で、その頃から「イケメン選手」「イケメン選手会長」(ヤクルトの選手会長も務めてました)と呼ばれていました。

 

城石コーチの経歴

 

1973年生まれの城石さんは1994年に日本ハムファイターズの入団テストに合格し、ドラフト会議にて日本ハムから5位指名を受け入団しました。入団前はフリーターだったという、野球選手としては異色の経歴を持っています。

1998年、ファイターズの前に受けた入団テストで不合格となったヤクルトスワローズへ交換トレードで移籍し、以後2009年に引退するまでスワローズで活躍されました。

2010年~2014年までスワローズで一軍守備走塁コーチを務めたあとに退団、2015年~2021年まで日本ハムファイターズの二軍打撃コーチを務めましたが、2022年から再び東京ヤクルトスワローズに戻り二軍チーフ兼守備走塁コーチに就任されました。

これほどファイターズとスワローズを行ったり来たりされている人は城石さんだけではないでしょうか(たぶん)。

スワローズ在籍期間が長いので、コーチとして復帰した際にはつば九郎のブログに「ずぶずぶなかんけいしゃ」と書かれていました。笑

(城石コーチはもちろん、高津監督とか池山二軍監督とか土橋コーチとか、90年代くらいからのファンにとってはスワローズとズブズブな方々がコーチ陣にいてくれるのは嬉しい限りなんですが)。

余談ですが今回のWBCは栗山監督を始めとして城石コーチや吉井コーチなど、首脳陣がファイターズの人だらけとのツイートも見ましたが、

栗山監督はスワローズ出身だし吉井コーチも1995~1997年にスワローズにいたことがあるんですよー!(謎の対抗意識)

……ちなみに東京オリンピックで侍ジャパンを率いた稲葉篤紀さんもスワローズ出身で後にファイターズに移籍、現在はファイターズのゼネラルマネージャー(GM)として活躍されています。

城石コーチのあだ名の由来

 

城石コーチは現役時代から「ポチ」と呼ばれていました。

選手間やファンの間でも呼ばれていて、今もファンの中には「ポチ」「ポチコーチ」と呼んでいる人がいます。

あだ名の由来ですが、城石の「シロ」で当初は「シロ、シロ」と呼ばれていたのが犬みたいだね、という話になって、それがいつのまにか「ポチ」に変わっていったそうです。笑

長い付き合いのつば九郎も「ぽちこーち」と呼んでいたそうですが、

城石コーチがスワローズに復帰された2022年のブログでは「ことしからは、しろいしこーち!って、よびます」と宣言していました。

あと、私の記憶では現役時代のインタビューで「BOØWYが好き」とおっしゃっていたのが印象に残ってます(なんでそれ?と言われると困るんですが…笑)。

ちなみにつば九郎は城石コーチからWBCの金メダルを見せてもらったとブログで喜んでいました♪

つば九郎『ひかりかがやくぅ~。』
さっぽろないすげ~む。 やんぐすわろーず、はまちゃん、うちやまくん、ないすほーむらんです  ついに~ついに~ついに~ いけめんこーち、しろいしこーちから~ぱち…

WBCは終わってしまいましたが、これからいよいよペナントレースが始まるので、WBCで活躍した選手やコーチにも注目して野球を楽しみましょう!

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