「Dr.コトー診療所」映画化決定？与那国島の診療所に「撮影再開」情報！

「Dr.コトー診療所」映画化決定？与那国島の診療所に「撮影再開」情報！

「Dr.コトー診療所」映画化決定？与那国島の診療所に「撮影再開」情報！

（※画像はイメージです）。

2003年にフジテレビ系で放送されたドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影が再開されるという情報が入ってきました。

Dr.コトーが撮影された与那国島にある「診療所」の見学に訪れた人のツイートによると、診療所には「休館のお知らせ」というお知らせがいくつか貼られていたようです。（現在、ツイートは削除されています）。

診療所の「休館のお知らせ」に撮影再開情報が…！

診療所に貼られていた「休館のお知らせ」に書かれていた内容は、

「『Dr.コトー診療所』撮影再開に伴い、5月1日よりしばらくの間休館とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。」

とのことでした。

さらに、お知らせの紙に書かれていた「出演」の欄には、主演のコトー先生こと吉岡秀隆さんを始めとしたおなじみのメンバーの名前が書かれていました！

（写真は載せられませんが、お知らせを再現するとこんな感じでした↓）

【出演】

吉岡秀隆

柴咲コウ　時任三郎　大塚寧々　泉谷しげる　筧利夫　小林薫　

2003年版のDr.コトーでは大塚寧々さんの息子役で神木隆之介さんも出演されていましたが、このお知らせに神木さんの名前はなかったようです。

とはいえ、出番がないとは今の段階では言い切れません。

（個人的にはコトー先生の彼女？咲ちゃんこと石田ゆり子さんにも出てほしいんですが、2004年版、2006年版にも出番はなかったので何とも言えません……）。

他に、撮影スケジュールも書かれていて、「2022年5下旬～8月下旬（6月～7月メイン）」とあるので、これから撮影に入るようです。

公開は2022年12月頃と書かれていましたが、かつては台風直撃で撮影ができず放送の時期が大幅に遅れたことがあるくらい撮影するのが大変なドラマなので、確定ではないかもしれません。

……しかし、Dr.コトーのシンボルであるあの「診療所」にこのようなお知らせが貼ってあるということは、映画化はほぼ確定かな？と思います。

個人的には大大大好きなドラマでだったので、本当だったら嬉しいです！！！(*´▽｀*)

このドラマで吉岡秀隆さん大好きになって、「北の国から」や「男はつらいよ」や「遥かなる山の呼び声」まで見てしまったので……（笑）。ちび吉岡さん可愛いし天才すぎてびっくりしました。余談ですがDr.コトーには「北の国から」のオマージュ的なシーンがちょこちょこ出てきます（脚本の吉田紀子さんは富良野塾2期生）、連ドラの「北の国から」見てから「なんかこういうシーン、コトーにもあったな？」と気付きました。

診療所の「お知らせ」その1

診療所の立て看板に貼ってあったというお知らせの全文は以下の通りです。

「はじめに」

南海の孤島にたった一人の医師として赴任した青年の闘いを通して命の尊さを描き、今なお不朽の名作として語り継がれるテレビドラマ「Dr.コトー診療所」。
2003年のシーズンⅠは平均視聴率19%、2006年のシーズンⅡは平均視聴率22.4%という木10枠としては異例の高視聴率を記録。日本人の5人に1人が観た国民的物語が2022年末、映画となって帰ってきます。

青い空と美しい海。
そこで暮らす皆が家族のような絆で結ばれている志木那島を舞台に親子、夫婦、友人といった人のつながりを深く見つめる作品です。

時代のうねりに翻弄される私たちが今一度立ちどまって考えたい普遍的テーマ、濃密なヒューマンドラマ、大スケールの映像、まっすぐな感動がそこにはあります。
全国300を超えるスクリーンで拡大公開を予定するフジテレビが全力で取り組む大プロジェクトです。

診療所の「お知らせ」その2

「テーマ」

世の中には越えられない限界が在る。
命の限界、能力の限界、医療の限界、日本の限界、地球の限界……。
「限界を越えてゆけ」という言葉にこそ限界がある。
「まだなんとかなる」時代はもう永くは続かない。
それでも私たちはその困難に向き合い、それでも生きていく。

人は限界を前にしたとき何ができるか。
そして限界を認めたとき、その先には何があるか。

日本の片隅にある小さな島にたった一人の医者・コトー。
その男の前に立ちはだかるのは、肉体の限界だけではなく
一人の人間が背負えるものの限界、そして自己犠牲に徹する生き方の限界、
そのすべてを前にしたとき、コトーと島が迎える限界とは。
”生き抜こう”とする人の強さ、愛情、絆、そこから見えてくる明日への希望の物語──