天国と地獄～サイコな2人～彩子と日高は過去に接点があった？幼少期に入れ替わっている？（6話予想）
第5話の視聴率が13.2％（ビデオリサーチ調べ)と、絶好調の日曜劇場「天国と地獄～サイコな2人～」。
前回の記事（彩子記憶障害説）は、「彩子自身の情報をもっと出してほしい」という私の不満（）が滲み出ていましたが、5話で少し昇華されました。
彩子と陸の出会いや彩子が警察官になろうと思ったきっかけもようやく明らかになりましたが、まだ彩子自身の情報が少ない気がします……日高をフォーカスすることによって彩子の過去を意図的に目立たないようにしてない……？とまで思ってしまいました（考えすぎ？）
彩子自身の過去にも何か秘密があるのでは？と勘ぐってしまいます（後述します）。
5話は第1の事件での不審人物の目撃者として、戸田一希（とだかずき）というまたも名前に数字が入った女性が登場……したものの、河原が彼女に声をかけたところで終了。
顔がよく見えないまま終わりましたが、戸田一希を演じているのは橋本真美さん。「義母と娘のブルース」では学童保育の職員を演じていました。
戸田一希は今後のキーパーソンになるのでしょうか……？
（そういえば月と太陽の伝説の話、最近出てこない気がするんですけど……果たしてどうなっていくのでしょうか？）
5話のツイッターでの感想
5話は陸が彩子と日高の入れ替わりを秒で受け入れたり、日高（外見は彩子）が八巻に壁ドンしたり、日高が「半沢直樹」を観ていたことが発覚したり（？）、コメディ要素も多く見どころ満載でした！
個人的には全身ドルガバコーデの綾瀬さんがハチャメチャに美しくて圧倒されました……！！
Twitterでの感想も、
・綾瀬はるかに壁ドンされたい人生だった
・前世でどんな善行を積めば、綾瀬はるかに強めの壁ドンしてもらえるんだろうね…
・美の暴力綾瀬はるか
・綾瀬はるかのハニートラップ100億%かかるわ
・綾瀬はるかと高橋一生の入れ替りの演技に毎週感服させられる。しかし、綾瀬はるかは本当かわいいね！
などなど、綾瀬はるか無双といっても過言ではない第5話でした！
そんなこんなで綾瀬さんに見とれてストーリーがあんまり頭に入ってこなかったんですが（え？）日高と彩子の小学生の頃のエピソードがそれぞれ出てきたり、「小学生時代」がキーワードになってる……？と思いました。
日高の手袋を拾ったのが小学生だったのも、何か意味があるのでしょうか……？
今回も作中の謎とこれからの展開を予想したいと思います！
天国と地獄～サイコな2人～第6話のあらすじ（ネタバレあり）
※＜＞内は入れ替わった後の人物名です。（公式サイトより）
日高＜彩子＞（綾瀬はるか）が持ち続けているラブレターのような手紙。
その手紙の差出人が今回の事件の手がかりになると読んだ日高＜彩子＞（高橋一生）は、秘書の樹里（中村ゆり）や妹の優菜（岸井ゆきの）に日高の過去に何か心当たりがないか探りを入れる。
その頃河原（北村一輝）は、連続殺人事件の発端となった３年前の事件で証言をした目撃者を問い詰めた結果、一人の怪しい人物に行きつく。
一方、八巻（溝端淳平）は賭博罪で逮捕した九十九（中尾明慶）から司法取引を持ち掛けられていた。九十九によると、日高が人を殺す日には共通点があるという。
次のターゲットは誰なのか？手掛かりになりそうなことを思いついた日高＜彩子＞は、陸（柄本佑）に協力を依頼するが…。
（公式サイトより）
階段から落ちたおじいさん＝陸の師匠の父親？
5話で出てきた謎エピソードをまとめていたら、迫田孝也さん演じる陸の師匠こと湯浅和男が謎キャラ部門（勝手に作った部門）で急に頭角を現してきました……！
・4話で優菜が語った日高の過去の話で、日高が高校生の時によくお世話をしていて階段から落ちて亡くなったというおじいさん（階段から落ちた、というのがまず気になる……ここでも入れ替わりが起きた？）
と、5話で陸の師匠が「俺の親父も面倒な人だったけど、どうしても縁が切ることができなくて結局死ぬまで振り回された」と語っていましたが、もしかしたら階段から落ちて亡くなったというおじいさんと陸の師匠の父親は同一人物なのでは？
・日高（外見は彩子）が道に捨てられていた空の錠剤を見て「時間がない」と呟いていたことと、陸の師匠が「俺は余命三ヶ月のハナモゲラ」と話していたこと。
・陸の師匠が「三枝（さえぐさ）」名義の部屋に住んでいること（他人名義の名前じゃないと部屋を貸してもらえない）。数字が入っている名前で、「三」がつく名前の事件の被害者は（現時点では）出ていないこと。
・↑の点と陸が師匠に「優しい」と言っていたことと、優菜が日高を「優しい」と言っていたことから、日高と陸の師匠が入れ替わってる可能性もあり得るかも……
・第1の事件の目撃情報から作成された容疑者の似顔絵が、陸と彩子（外見は日高）が行った焼き鳥屋の大将に似ている（ほくろの位置とか）。
でもこの似顔絵は戸田一希の証言によるデタラメな情報から作成されたという結論に至っているので、似顔絵に似てる人は事件に関係なく、それよりもなぜ戸田一希は嘘の証言をしたのか→犯人を庇っているのでは？という点のほうが重要な気がします。
……と言いつつ、馬場徹さん演じる日高の部下・富樫義貴にも、似顔絵の容疑者と同じ場所にほくろがあるのが気になってます……(￣▽￣;)
日高はもともと他の女性と入れ替わっていた？説
前々から「日高はもともと他の女性と入れ替わっていたのでは？」とツイッター上で噂されていました。確かに日高は第2話で彩子と入れ替わった後もあまり動揺した様子もなく楽しそうにメイクをしたり、むしろ女性になったことを喜んでいるのでは？という印象がありました。
今回の「女スパイ大作戦」（※そんな作戦名はつけられてない）もノリノリで、女性の武器を前面に出しながら仕事に向かう姿は本当にイキイキしていました。
もし日高がもともと他の女性と入れ替わった状態で生活していたなら、本物の日高の魂はどこに？という疑問が浮かびますが、
小学生の頃に手紙をくれた子が女の子で、日高はその子と入れ替わっている？
そして、その女の子は、幼少期の彩子なのでは？
という、ちょっとブッ飛んだ仮説を立ててみました(￣▽￣;)
「どういうこと？」って感じですが、よろしければお付き合い下さい。
彩子と日高は過去に接点があり、幼少期に入れ替わっている？説
（ここからは私の願望が入り混じっています・あくまで個人の感想です……）
これは私が勝手に推してる説ですが、彩子と日高は過去に何かしら接点があったんじゃないかな……？と思っています。
あったとしたら、↑でキーワードになってるのでは？と書いた小学生時代。
日高は38歳、彩子は35歳の設定で、年もそんなに離れていません（まあ小学生時代の3歳差は大きいけど)
彩子が警察官になろうと思ったきっかけが小学生の時なのも、日高が小学生の時にもらった手紙を持ち続けているのも、日高の手袋を拾ったのが小学生だったのも、2人が小学生の時に接点があったから……というのは我ながら強引すぎると思いますが、
日高の抱える謎や過去に彩子が関わっている、と私が考える理由は、ひとえに彩子の情報が薄いから……！（結局そこに戻る）
日高は生年月日や家族構成も明らかになってるのに、彩子は生年月日も家族構成も明らかになっていません。日高の謎に振り回されっぱなしで、彩子自身の情報が出てこない（というか小出しにされてる）のは意図的な演出なのかもしれませんが、彩子自身に何か秘密があるからでは？と勘ぐってしまいます。
じゃあ彩子の秘密って何？→日高と過去に何かあったんじゃ？という極めて安直な考えです……(￣▽￣;)。
2人は過去に何かしら接点があって、彩子は忘れているけど日高は覚えている出来事があったのでは……という説をひそかに推していたんですけど、
この2人、幼少期に入れ替わっていたのでは？と考えるようになりました。
（以下だいぶ強引な説です）。
小学生のころ、彩子と日高は顔見知りで、彩子は「歩道橋の上で待っている」と日高に手紙を送った↓
その後、誤って歩道橋の階段から2人そろって転落→魂が入れ替わった上に、2人とも頭を打った衝撃で記憶を失った↓
記憶を失った本人たちも、周りの人も入れ替わりに気付かないまま時が流れ、やがてどちらかが引っ越して疎遠になってしまう↓
そのまま大きくなったある日、彩子（外見は日高）が突然記憶を取り戻す↓
元に戻る方法と日高を探していた彩子（外見は日高）の前に黒幕（仮）が現れ、言うことをきかなければ元の体に危害を加えるとか言われて脅され、仕方なく黒幕の指示に従い事件を起こす↓
そんなある日、彩子（外見は日高）はやっと日高（外見は彩子）を見つけ出し、警察官になったことを知る（第1話）↓
しばらくは様子を見ようと思っていたがなんやかんやあって2人で階段から落ちて入れ替わる→元の体に戻って彩子はずっとやってみたかったメイクやファッションを楽しむが、記憶を失ったままの日高は元の体に戻ったことにも気付いてないし慣れないまま現在に至る
……この説だと、何十年かぶりにお互い元の体に戻ったことになるので、第1話にして話が終わってしまうのでは？って感じだし、なんで彩子は元の体に戻ったことを日高に説明しないのか？とか、ツッコミどころ満載すぎる仮説ですね……(￣▽￣;)
↑この説は無いにしても、「彩子と日高は過去に何かしら接点があった」説はひそかに推していきたいと思います！
（追記）
……5話を見直してたら、やっぱり陸の師匠こと湯浅さんと日高が入れ替わってる説のほうが可能性ありそう(￣▽￣;)でも日高が彩子に「どうして刑事に？」と訊ねるシーンとか、昔の彩子のこと知ってたっぽい感じも気になるんですよ……とにかく6話が待ち遠しいです！
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